【Googleクチコミ】信用できるクチコミの見分け方


このページは「Googleクチコミを参考にしたい」という方に向けて書きました。



Googleクチコミとは

Googleマップで、クチコミや情報を提供するウェブサービス*。

Googleアカウントを持っている人なら、誰でも投稿できます。

投稿は自主性によるため、Googleからの報酬はありません。

*マップヘルプ「クチコミや場所の評価を投稿する」


Googleクチコミを見るには

Google(Chrome-クローム-)で検索すると、見られます。

検索結果のページ、上部のメニューにある「地図」をタップ(パソコンならクリック)。

地図ページが表示され、該当箇所にそれぞれ「クチコミ」の評価と数が表示されます。

「クチコミ」をタップすると、詳しい内容を見られます。



どれくらいの人が見るのか

消費者の86%が地元企業のレビューを読む」統計があります。

地元企業のレビュー=Googleマイビジネスのクチコミ。

約90%の人が、クチコミを見ています。

見るのは「信用」を判断するため

クチコミを見るのは、対象が信用できるかどうか判断するため。

クチコミへの信用度は、18~34歳で91%と非常に高いです。

特に重視されるのは「2週間以内のクチコミ」「評価点数」「オーナーからの返信」。

クチコミにも「信用度」がある

原則として、Googleクチコミは「個人の感想」です。

「すごくいいからオススメ!」は、具体性がないので「信用度」が低い。

「~だから~」は具体性があるので、「信用度」が高い。

クチコミの信用度を見分けてください。

見分け方(1)ローカルガイド

クチコミのアカウント(投稿のプロフィール写真)を見てください。

写真に「星マーク」がある投稿者は、Googleローカルガイド

Googleローカルガイドは、18歳以上でないと参加できません。

*ローカルガイドヘルプ「概要」

星マークは、ローカルガイドのレベルであり、「角数」が多いほどハイレベル。

ローカルガイドのクチコミは、そうでない人のクチコミより信用度が高いです。

よって、ローカルガイドのクチコミを優先的に見ると、判断しやすい。



見分け方(2)投稿者の履歴

Googleローカルガイドであってもなくても、信用度を見分けるコツがあります。

見どころは、そのアカウント(投稿者)が「クチコミした数、内容、評価」。

数が少ない、内容が具体的でない場合。

高評価なら利害関係者、低評価なら競合の可能性が高いです。

よって、投稿者の履歴を見ると、判断しやすい。

見分け方(3)オーナーの返信

クチコミの評価に関わらず、返信しているところは「信用度」が高いです。

これから来ようとしている、利用しようとしている人に、扉を開けているから。

低評価でも、返信が「お礼・お詫び・事実の確認・今後の対応」なら、信用度は高い。

「高評価にしか返信していない」ところは、利害関係者のクチコミに見えるので、信用度は低いです。

よって、オーナーの返信を見ると、判断しやすい。

見分け方(4)ウェブサイトも参考になる

クチコミがない、あるけど判断に迷う場合。

ウェブサイト」(ホームページ)も見てください。

判断ポイントは、「スマホ対応」「簡潔な事例」「お客様の声」。

見る側の「問い」に「答え」を見つけやすいところは、信用度が高いです。

スマホ対応でなくても、デザインが古くても、更新されているホームページがあれば、問い合わせがしやすい。

ウェブサイトがFacebook、Twitter、Instagram等の場合。

そのSNSを利用している人でないと、問い合わせはしにくい。

よって、ウェブサイトも見ると、判断しやすい。


まとめ

Googleクチコミは、90%の人が見て、対象を信用する判断の材料にしています。

信用できるクチコミの見分け方は

(1)ローカルガイドを優先に

(2)投稿者の履歴を見る

(3)オーナーの返信を見る

(4)ウェブサイトを見る

のがコツ。


Googleクチコミ、参考にしてみてください😊